2017/06/21 10:56

置賜四季の恵み便のブログにお越しいただきありがとうございます。
すっかりさぼり癖が出てしまい・・。ま、明日でいっか?が続きました。いかんです!!私!
ただ、置賜四季の恵み便で、売ろうとしている商品が今だんだんとクローズになっています。
今の時期はワラビが何とか採れるくらい。アスパラは春アスパラが終わってしまったので、今度は夏に出るアスパラとなります。
まだ、あまり暑くない日々で稲の成長とか大丈夫かな?寒くなるとてきめんに出なくなるアスパラちゃん達をみて、ありゃりゃ・・・。と思う日々。最近お天気が極端な気がするのは私だけではないはず・・・。
そんな中、もちろん新鮮なワラビが一番なのかもしれないけど・・。山菜を保存する知恵というのが置賜地方にはあり。この保存食で冬の間もしのいでいた?←表現が変??
春に葉っぱ類を干して乾燥させたものを煮物に入れて食べたり、夏には丸なすを切って干してなす干を作ったりします。そしてそれらが何気においしい!!
そんな保存食の知恵を自分も受け継がなければと思います。
ワラビは、毎年採ってすぐに塩で漬ける塩蔵ワラビというものを作っていますが、昨年干しワラビというのを知ってどうやって作るんだろうーーーといろいろな人に聞いたり。
そして、あく抜きがちょちょいっとできるようになった今年。よし、作ってみっか!と重い腰を上げました。
まずは、あく抜き。これはもう楽勝です。そしてその後に、ワラビをくっつかないように並べて天日干し。3日もたつとできるなんて・・。
そんなにすぐに乾くのかしら?とドキドキしながら干してみた。
1日目でかなり縮んで、もう大丈夫そうーーってくらいでしたが、3日って聞いたので、とりあえず3日干す。そして完成しましたー。
乾燥させたワラビはうーん乾物だから見た感じおいしそうではない(笑)でも、あく抜きして、干しておてんとうさまのパワーもいただいてるからおいしい!はず(笑)でも、せっかくあく抜きして、食べられるのをまた干すという手間がとってもかかっているのでした。そして食べる時は戻すんだから、手間のかかること!でも、でも、きっとこの手間がワラビをおいしくするんだよなーー。
今度はほしたワラビを戻して食べることもして、ブログに載せたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。