2017/06/02 10:02

置賜四季の恵み便のブログを読んでいただきありがとうございます。いまいち操作がわからずに、何とか書いています。(笑)スマホではまだ書けません←書いても消えてしまったり、スマホで撮ったいい画像があるからそちらを載せたいのにできませーン。困ってます。
そんな私の愚痴は少し置いておき、今日のネタに行きます。
柿の木です!
農家の庭にはたいてい柿の木が植えてあるようです。家にも例外にもれず、柿の木があります。渋柿です。私の今までの感覚では、渋柿って食えないじゃん。シブがき隊くらいしか思いつかないのですが(恐ろしく古いですね笑)
実は素晴らしい渋柿!なのです。
山形にお嫁に来て知ったのは
渋柿の渋を抜いて、食べる!渋抜き用のアルコール度数の高い焼酎が、秋に売り出される←おどろき1
渋柿を干して干し柿にする←おどろき2
渋柿で柿渋を作る←おどろき3
おどろき3についてはまだ実体験をしていないのですが、1.2は経験済み♡
そして、私自身が外からきて本を読んでしったおどろき4があります。
渋柿を、柿酢に変身させる←おどろき4
柿酢については、これは泣ける話なのですが、(そうでもないかも?笑)私の実母が糖尿病を長年患っていて、糖尿病の本を読んだり糖尿によいものがあるとなんでも買っていました。食事の本も買いました。そんな本の中に柿酢が載っていました。ちょうどその頃、主人の実家の柿がたわわに実り、あげても、食べても干し柿にしても、まだ大量にあり、そのままにしておくという年が続いていました。なので週末に柿を沢山とって柿栖作りを始めました。土日に主人と一生懸命柿をとり、それを一生懸命仕込んで半年、GW頃に柿酢が出来上がります。そしてGWに帰省するときにお土産として持っていきます。(どうですか?泣けました?笑)一時期、味噌の麹が入ってしまったようでおいしくない柿酢が出来たこともありました。柿は本当に万能な果実です。柿酢や柿酢を作る際に越した残りも、畑にまくと肥料になります。若い葉で作った柿の葉茶も体に良いことで有名です。柿酢にももちろんたくさんの効能があります。昨年度、春になり温かくなったところに雪が降り、霜が落ちて、柿が全滅し1個もなりませんでした。今年の柿の写真ですが、きちんと芽があるので今年はたくさんなりそうです。東京の実家である、ます味で、自家製柿酢を使ったドリンクやかき氷を販売したこともありました。(期間限定です。)冬には干し柿も販売していて大変好評でした、リピーターの方もいらっしゃいます。今年はたくさん実がなりそうなので楽しみにしていてくださいね!!