2017/05/30 10:59

いつも置賜四季の恵み便のブログを読んでいただきありがとうございます。
3年ほどまえから山に入るようになり、山菜取りをするようになりました。(結婚したのは10数年前!)山に入ると、たくさんの山からの恵みがあり、もうそれはそれは楽しくてウキウキしながら山に入ります。そして、これでもかーという勢いで、ワラビが生えているので、もう面白くてバンバン採ります。山になったワラビを抱えて「とったどーー」という気持ちになり終わっていた山菜取りですが、あく抜きをしないと食べることが出来ません!最初の年は取るだけで後処理はお義母さんにお任せーだったのですが、五月(ここではさつきってよんでください)の頃は百姓が一番忙しい時期!田植えの準備、そして野菜を植えたり、そしてうちではアスパラ(絶賛販売中です!!春アスパラはめちゃくちゃおいしいですよ)を作っているので夜中まで出荷作業に追われる日々。そんなブラック企業もびっくりな忙しい時期に山菜のあく抜きまでお任せしてはいられん!と思い立ち。あく抜きに挑戦しました。昨年度、お母さんに聞くと簡単だーすぐにされるー(できる)って言うんだけど。ニュアンスやあんばいっていうのがやっぱりわからなくて、お義母さんと一緒!(笑)に一回やってみた。今度は自分でやってみた。ワラビがドロドロにとけた(笑)もう一回お義母さんと一緒!(笑)にやってみた。また自分一人でやってみた。今度はちょっとやわらかいけどできた?!最後にも一回やってみた。ちょっとコツがわかって、やりすぎない事かな?とうまくいったー!というトライ&エラーを繰り返し、やっと覚えました。今年はもう3回ほどあく抜きしたけど。おいしくできましたよ!次のブログではあく抜きの仕方を載せますね!いろいろな昔からの方法をここで聞かなかったらわからなくなってしまう。今度はゼンマイ干も覚えなきゃなーと思う。私なのでした。お山のワラビたちです